昨日の夜からお腹の調子が悪く、出かけることもできずに、一度の休憩を挟み、410頁ある絲山秋子を読み終えた。

離陸

離陸

今回もすごくよかった。ひとつひとつのエピソードが謎めいて、もっと、何なに?と知りたいうちに読み進められた。
ひとつだけ悲しい展開があって、それは残念だった。
これだけ大好きで読んでいる作家なのに、1冊も持ち合わせていないのが、今更申し訳なくなってきた。