2013/10-12-10/13 長野に行ってきた<2日目>



朝風呂にも入れる時間に起きたが、面倒になったので入らず。朝食を待つ。今回は部屋食ではなく、大広間で他のお客さんたちと一緒に食べるので、楽は楽だった。
食後、フロントへ内線をかけ、駅まで車で送ってもらうお願いをした。
部屋からの眺め



09:10発のバスに乗って、横手山の「のぞき」停留所まで。私はお手洗い問題がどうなるかハラハラしっぱなしの1時間ちょいだった。
ぶじにのぞきに着き、レストハウスでお手洗い等を済ませていると、強風でリフトが止まって、横手山山頂に行けないという。2,000m 以上の標高に薄着で着てしまった私達は、凍えながら次のバスを待ち、もうひとつのリフトがある次の停留所まで向かう事になった。
のぞきからの眺め

ゆるキャラ、「おこみん」がいた。



バスは少し遅れてようやく着き、次の「渋峠」まで。そこでもお手洗いを済ませ、リフトへ。なんとポンチョ貸出があり、これがとても助かった…。何とか無事にリフトに乗ったのだが、10分くらい、スキーで乗るあのタイプのリフトで、怖くて怖くてたまらなかった。足はプラプラ、強風が吹く。


そうやって着いた横手山頂ヒュッテ。ボルシチ単品をいただいた。おいしかった。水分摂取過多を恐れた私はスープを残し、同行者が平らげていた。これで同行者の夢を叶えたことになったのだろうか。日本で一番高い場所にあるというパン屋さんも盛況で、品が少なかったし買うのに並ぶのであきらめた。

あまり山頂にいられる時間がなく、写真を撮ってまた恐怖のリフトで渋峠へ下りた。

しかし2,307mの山頂は非常に寒く、自分達は富士山に軽装で行っちゃった人感が否めなかった。


バスに乗って、途中乗り換えしつつ、湯田中駅へ戻った。バスの中からいくつかの池が見られてよかった。美容師さんに聞いていたんだよね。
また長野駅までは長野電鉄のお手洗いのない特急で。これもハラハラした。
車窓からのりんご畑



長野駅に着いても、新幹線まで相当時間があった。ながの東急百貨店の地下で土産を買い、ここにさっきまでアルクマが来たのかな〜とぼんやり思っていた。(時間が合わず会えなかった)
駅前のクレープ屋さんでおいしいクレープを食べ、駅のベンチで1時間ほど潰す。バスの都合とはいえ、あまりバランスのよい時間配分ではなかったなと反省。
駅弁はなし。長野新幹線に乗り、途中大宮あたりでの花火大会が綺麗に見えた。ラッキー。
地元に戻ってファミレスで食事して帰宅。


旅行中、驚くべきことにあまり足が痛くなかったのだ。よかった。温泉の力か?
とにかく無事に帰ってこられて、希望を体験できてよかった。