もう9月もおしまい。美術館と10/1までのギャラリーに向かうべく、六本木駅へ。
せっかくだから六本木で食事しようと思ってふらふらしたが、結局モスの「チキン南蛮バーガー」に抗えずにモス。おいしかった!
まずは国立新美術館。初めて訪れる。外観に圧倒されたよね…。



与えられた形象―辰野登恵子/柴田敏雄
http://www.nact.jp/exhibition_special/2012/given_forms/index.html


柴田敏雄氏は数年前の写美の展示を見て以来。
軽い気持で入場したら、油絵の辰野氏の作品はどれもすさまじい大きさのキャンバスだし、柴田氏の展示数もものすごいし(200点?近いらしい)。作品一覧の記載された用紙がぶ厚いはずだわ。
モノクロ写真と、人がおいそれと入れない場所でのコンクリートやダムなどが好きな自分にはたまらない展示だった。じっと写真を眺めていて興奮してきたのを感じたなんてそうはないよね。
しかも、実は油絵出身だそうで、貴重な絵画も!!
出口でポストカードを買い、ふわふわと歩いていて、もうひとつのギャラリーに行くのをすっかり忘れてしまったのに気付いたのは帰りの電車内だった…。


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