今井智己展 「Mapping TAIPEI」アーティストトーク@新宿epSITE(新宿三井ビル)を聞いてきた

長年の思い入れが強いわりに初めて御本人のトークを聞く機会となった。
2/17に展示を見た時もまったく大した感想も書けなかったカメラ素人が聞き取ったものを箇条書きにする。ええ、専門用語はほとんどわからないもので・・・申し訳ありません。
今回の展示作品は台北にてデジタル一眼(シグマSD1)で撮影、インクジェットプリント。ともに(世に出た作品では)初めて。
聞き手:本尾久子氏



・大学生の頃、興味が映像からスチールカメラに移った
・当時気になった(or 尊敬した?)写真家 高橋恭司氏
・現在目黒区美術館に展示している作品は銀塩、自分でプリントしたのではなくラボに頼んだ
・『A TREE OF NIGHT』は35mm


台北  東京に似ているところがある。自分にとっては見慣れた風景に感じた。後でシャッフルしても台北か東京かどこだかわからない写真を撮ってみたかった
・撮影枚数は4日間(3日間は雨)で300枚ほど、三脚なし、少ないほうかも
・シグマSD1はネガっぽい仕上がり
・知らない人を尾行しながら見えたものを撮ったので後ろを向いている人の写真が多い
・手離れがいいデジタルカメラ。思い入れがなく撮れるのが自由度が広い


・『真昼』は4x5と6x7


途中、報道写真家のかたと、マッチアンドカンパニーの町口覚氏からのコメントがあった。シグマのかたもいらした。
・撮影はとにかく遅い、前回35mm をやってもらったがフィルムがなかなか撮り終わらない(町口氏)


途中からプロジェクターでのスライドショーが始まり、写真も見たいしお話も聞きたいしで、メモ書きはすぐに終了させた。
最後は質疑応答、知識がある参加者からの質問と回答が聞けてよかった。
前書きした通り、自分は写真の知識がなく単に今井氏の作品が好きなだけではあったが、トークショーはとても楽しく満足した。ありがとうございました。


英語は読めない!(キリッ
http://www.japantimes.co.jp/text/fa20120216a2.html