夜眠れない。ちゃんと動いて身体を疲れさせる目的も兼ねて徒歩25分ほどの場所にある図書館に初めて行った。あの、電車で行くあっちじゃなくてね。蔵書も少なく小さいところ。席には男性が多く、落ち着ける感じではなかったので長居はしなかった。雑誌エリアでブルータスのお茶特集と猫特集をざっと読む。伊藤たかみの『八月の路上に捨てる』と貫井徳郎の『プリズム』を借りた。
帰宅後、伊藤たかみは薄いしするすると読める文章ですぐ終わってしまった。可もなく不可もなく。情景が浮かびやすかった。本を読むのが久し振りだったので、ウォーミングアップには良かった。次、貫井氏が楽しみ。