写美、「シュルレアリスムと写真 痙攣する美」へ。
早々に仏文ゼミから逃げた。『ナジャ』を読んだ程度。そんな「かぶれたい年頃」を思い出して一瞬切なくなる。
ブラッサイのパリは美しかった。前半は毒々しさもあまりなかった。後半には多少ギョッとするコラージュもあった。シュルレアリスムだものね(この言葉でとりあえず片付ける)。


気持があまり穏やかではなく集中力がもたなかった。それでも自分がここ数年に見た美術館展示のなかでも特に良かったと言える。好きな系統だからだ。
疲れてしまい、ジャコメッリは見ずにすぐ帰宅した。友の会には入った。